こんにちは!
表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。
みんなには「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪
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今回は〇〇に関する疑問にお答えしていきます!
(↓)こちらの『peing-質問箱-』にて匿名で質問することが出来ます♪

質問全文と回答


その季節にだけ焦点を当てるなら、5月中旬〜6月初旬あたりかなー?
さらに詳しく
くせ毛の大敵といえば湿気!
一番に思いつくのは雨!日本にいるならやはり梅雨がくせ毛の皆さんは憂鬱になりますよね。
くせ毛の方で定期的に縮毛矯正をかけている人、もしくは今はかけていないけど今後かけるつもりだよって人。
梅雨の時期に焦点を当てると、自分に縮毛矯正をかける適切なタイミングを知ることができますよ♪
まずは癖の強さ、タイプ、髪質などで『これくらい置きに縮毛矯正をかけてメンテナンスをすれば綺麗な状態を維持できますよ』っていう目安が出来る。
一年に1回でいいタイプの方もいれば、3ヶ月に1回しないと維持が難しいタイプの方もいる。
その正確な判断ってのは実際に、髪を見ないとすることはできないので「担当美容師さんに聞いてみてくれ」って感じだ。
周期を決めるメリット
とりあえずのっちがここで言いたいことは梅雨前に当てる縮毛矯正を起点に年間のタイムスケジュールを組めば良いという話。
なぜそんなことをする必要があるのか?それはもちろんメリットがあるから♪
- 前々から予約で焦らない
- 無駄に縮毛矯正を当てなくて済む
前々から予約で焦らない
あらかじめ縮毛矯正をかけるタイミングがだいたいでも把握できていれば、急に癖が気になり出して「予約しなきゃ」とならなくて済みますよね。
そして、縮毛矯正を定期的にかける方は、やはり梅雨の時期に焦点を当てている方が多いのでどうしてもかけたい時期が集中してしまいます。
ここであるハプニングが置きてしまいやすいんですよね。
縮毛矯正が上手な美容師さんは縮毛矯正繁忙期は予約がパンパンでいつもよりも予約が取りづらくなってしまっているということ。
自分の予定と照らし合わせたら1ヶ月先まで予約が取れないなんてザラになるでしょう。
でもここで「それは耐えられない」と他の予約が取りやすい美容師室に行って、失敗されてしまう。というパターンを僕は無限に見てきました。
そうならない為にも自分の適切な予約周期の把握と先を見越した早めの予約を推奨しています。
無駄に縮毛矯正をしなくて済む
縮毛矯正はいくら半永久的にくせ毛をストレートヘアを維持することができると言っても、新たに伸びてくる髪の毛は縮毛矯正をかける以前と同じくせ毛です。
当然ですよね。
縮毛矯正はすでに生えている髪に薬を塗布し、アイロンしてストレートにする技術なので、まだ生えていない髪に対しての効果は一切ありません。
数ヶ月経過して根元のくせ毛部分が伸びてくればスタイルも崩れてきてしまいます。
なので、伸びてきてスタイルが崩れてきてしまう時期と縮毛矯正を新たにかける時期はなるべく同じ時期に合わせていきたいですよね!
早め早めでやっても年間の縮毛矯正回数を闇雲に増やしてしまう結果になり兼ねません。
かといっても、無理に我慢していてもストレスが溜まってしまうだけだし、髪型も縛るだけになってしまうことも多いでしょう。
それは勿体無い。
のっち自身は3の倍数置きに縮毛矯正のタイミングを設定するのがオススメ。
【3月】【6月】【9月】【12月】
これが僕の考える縮毛矯正のオススメ時期♪
6月は誰しもが縮毛矯正をかけるベストタイミングだとして、ここに自分の周期を当てはめる。
ってな感じでいい感じの周期が出来上がる。
「なんか今回はあんまり気にならないからいいやー」と周期をズラすと、
なんだかんだ快適な期間が少なくなってしまったり、すごく不規則的な周期になってしまったり、変な話ダメージに繋がってしまったりするからあんまりオススメできない。
このサイクルの絶対入れる必要はないんだけど、くせ毛の人が一番苦労するのはやっぱり湿気が強い6〜9月くらいの期間。
だからこそそれを乗り切る対策として5、6月に縮毛矯正のタイミングを持ってくると快適に過ごせやすいよーという話なのです。
ま、それもこれもケースバイケースだから必ずしも全員に当てはまるわけではない。
実際の上記以外でも毎日のように僕の所には縮毛矯正のお客さんが来ていただいているしね(笑)

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梅雨対策の縮毛矯正は何月にやるのいがいいですか?