こんにちは!
表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。
みんなには「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪
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くせ毛の皆さん
縮毛矯正をかけるしかないと思っていませんか?
重く長くなヘアスタイルしか出来ないと美容師さんに言われていませんか?
まだ上から髪を引っ張るように乾かしていませんか?
多くの美容師さんはくせ毛に対するアプローチを間違っています。
縮毛矯正はくせ毛をストレートにする上では欠かせないものではありますが、手段はそれだけではない。
縮毛矯正をしない方を、ブローやアイロンでストレートに仕上げる。。
それ素人さんには荷が重すぎる。
癖や髪質、ヘアスタイルによって乾かし方を変えてあげるだけでくせ毛は素敵に生まれ変わります。
僕の普段から説明している乾かし方は4つ。
ひとつ、または複数の乾かし方を組み合わせるだけで「くせ毛でよかったかも。」と思える髪型に絶対になります!
その乾かし方とは
- スクランブルドライ
- テンションドライ
- ツイストドライ
- ナチュラルドライ
ひとつずつ解説してきますね!
気になる項目にジャンプ!
スクランブルドライ
基本的なドライ方法で、他のドライをするときも併用していくことになります。
こんな人に向いてる
- 弱めなくせ毛
- くせ毛を活かすショートヘア
- 波状毛(S字ウェーブ)タイプ
- 毛先が跳ねたり、変に流れたりする
- 根元にボリュームが欲しい
- くせ毛を活かしたいけど少し抑えたい
どんな乾かし方なの?
ベーシックなドライ方法。
スクランブルドライは、根元から自然に立ち上がり、地のくせ毛が少し抑えられた状態でキープすることが出来るドライ方法。
頭皮に指を添わせ、手を振るように動かしながらいろんな方向にドライ方法で端から見ればめちゃくちゃ適当に乾かしているように見えるだろう。
その通り。
この乾かし方は、まさに「ぶわーっと適当に乾かす」ということを意識的に行う。
癖を見極めたカットが施されて入れば、手で引っ張って乾かすよりも自然に癖が収まってしまう。
一度この乾かし方で収まっている髪を目の当たりにすると「え、、、こんな適当な乾かし方で私のくせ毛収まっちゃうんだ。」と驚愕間違いなし。
乾かし方手順
- 指の腹を頭皮に優しく密着させて
- 「バイバイ」と手を振るようなに動かしながら
- ドライヤーの風は頭上後ろ側から(頭を下げちゃうと楽)
- 頭皮にあててる指先端に風をあてるように。
- 右から、左から、前から、後ろから、とにかく色々な方向から風を当てる
- 毛先が絡まる時はほぐしながら
- 中途半端にやめるとボサボサになるのでしっかりと最後まで同じ動作で乾かす
- 乾いてくると癖が伸びて指通りがよくなり、艶が出てきます
- 全体的に乾いたら頭上から優しく手櫛を通しながら冷風をあてて
- おしまい
動画で視るスクランブルドライ実演
準備中
組み合わせの相性が良いヘアケア商品
乾かす前には洗い流さないトリートメントのアルトオイルを付けてからドライ。
乾かす前につけることで指通り、艶感、ドライヤーの負担軽減、乾く時間短縮の効果あります。
乾かしたあとにバーム系スタイリング剤のvoiやRIRIオイル、もしくはその両方をお好みに合わせて付けてスタイリング。
バーム系でダントツ使いやすいvoiヘアバーム。
バームなのに体温で溶かす工程が不必要でスッと伸びてくれる。
時間が経っても油臭くならないというのもかなりの推しポイント。
あまり付けた風じゃないのに髪質を1ランク良く見せてくれるので重宝。
スタイリングオイル系でダントツNo.1のリリオイル。
「こんなの欲しかった!」が形になってくれて最高!
少ない量でしっかり艶感、適度な束感を出してくれるので出かける前にサッと付ければ簡単にこなれた質感にしてくれる。
Voiや他のスタイリング剤に0.5-1プッシュミックスや重ね付けすることで「なんか物足りない」をしっかり埋めてくれる。
1回に使う量はほんとに少量でいいからコスパは鬼。普通に使ったら1年で使い切れないんじゃないかなぁ。
見た目や手触りを良くするだけでなく、これらの油分が外気中の湿気からガードしてくれる働きがあるので単純に湿気に強くなります!
くせ毛は湿気が大敵。スクランブルドライは”抑えつつ活かす”ドライ方法なので湿気の影響を受けると癖が戻ってしまいます。
完全ガードすることは不可能ですが、付ける付けないでは歴然たる差があるので必ずつけるようにしましょう♪
こんなヘアスタイルに向いてます。
やりがちなNGスクランブルドライ
- 半乾きの状態でやめる
- 頭皮にしっかり指を通さない
- ドライヤーの風を同じ方向ばかりから当てる
テンションドライ
くせ毛を抑えるドライ方法。
この方法を覚えると強いくせ毛でなければはブラシを使うことなく、ストレートに近い状態までくせ毛を伸ばすことができます。
こんな人に向いてる!
- くせ毛をストレート気味に伸ばしてセットしたい
- 前髪など一部分のくせ毛が気になる
- 縮毛矯正を定期的にかけてる
- 乾かした後アイロンを使ってヘアセットをする
どんな乾かし方なの?
髪が軽くピンと張る状態に手で引っ張りながらドライヤーをかける。
ドライヤーの当て方は髪の根元から毛先の方へ風が流れるようにあてる。
乾かし方手順
- 全体に軽くスクランブルドライ。(頭皮に寝ている髪を引き剥がすイメージ)
- 全体的に少し湿り気があるくらいのタイミングからテンションドライスタート
- 手でドライヤーを当てる毛束を引っ張りながらドライヤーをあてる
- 髪を頭皮から離して、根元から毛先へ風が流れるように
- 乾いてから手でテンションをかけたまま髪が冷めるまで数秒キープ
- 髪は乾く時と冷める時に形が強くキープされるのでそれを利用する
- 3-6を全体に繰り返す
- 最後に髪型を整えながら、テンション温風→冷風で髪型を定着させる
- おしまい
動画で視るテンションドライ
準備中
組み合わせの相性が良いヘアケア商品
乾かす前には洗い流さないトリートメントのアルトオイルを付けてからドライ。
乾かす前につけることで指通り、艶感、ドライヤーの負担軽減、乾く時間短縮の効果あります。
ブラシを併用することもおすすめ!
Wetやデンマンのパドルブラシなどがおすすめで
これらを使用することにより適度なテンションをかけたまましっかりとドライヤーの風当てからクールダウンまでの作業がしやすくなります。
ロングヘアのは乾かすスピードもアップ。ブラシを使い慣れていない方ははじめは難しく感じるでしょうが、パドルブラシは技術不要で髪をブラシに乗せて根元から毛先に風をあてていくだけなので簡単♪
ロールブラシやデンマンなどでの過度なブラシワークは素人さんだと髪をいたずらに傷めてしまうこともあるので注意が必要。
その点パドルブラシはどストレートにすることもできない反面、髪を傷める心配もありません。デメリットに聞こえるようですが、僕的観点ではメリットですね。
乾かした後にヘアアイロンをする場合は
ストレートアイロンならラディアント。
カールアイロンならアイビルがおすすめです。
テンションドライはあくまで補助的にくせ毛をストレートヘアにして、より自分好みにくせ毛を活かすためのもの。
毎日のようにストレートヘアにきっちりブローして、アイロンして。雨の日にはクセが出て憂鬱になって、、、なんて人は縮毛矯正をしましょう!
そのほうが確実に、髪のダメージ予防、毎日の時間短縮、雨の日でもツヤさらストレートヘアを維持できるのでメリットしかないです。
良い美容師さん選びは必須条件ですね。
こんなヘアスタイルに向いてます。
ビジュアル的なこんなヘアスタイルってのはありません!
- 自分のそのままのくせ毛よりも少し緩めにしたい
- 前髪とかこめかみなど一部分のくせ毛が気になるけど縮毛矯正するほどではない
- 毎日ヘアアイロンでくせ毛をストレートヘアにしてる
毎日ヘアアイロンで頑張っているくせ毛さんは絶対に縮毛矯正をかけたほうが毎日楽で綺麗なストレートヘアにできるのでそちらをおすすめしますが
なんらかの事情で縮毛矯正ができないという方はこのドライ方法で対応するとアイロン前の下地作りになるのでおすすめです。
やりがちなNGテンションドライ
- 上から押さえつけるようなドライ
- 風を毛先から根元へ逆行してあてる
- 冷やして固定させる時間を作らない
- 強く引っ張りすぎ
ツイストドライ
癖を人工的にかけたパーマのように近づけるドライ方法。
このドライ方法をすることによってくせ毛をパーマのようにプリンと艶と弾力のあるカール感を出したり、一部分だけクセがない部分をクセづけをしたりすることができます。
左右のくせが違くてチグハグなヘアスタイルになってしまいがちな方のカールの足し引きも得意です。
こんな人に向いてる!
- 波状毛タイプのくせ毛
- ボブ以上の長さのある髪
- 毛先が変な方向に跳ねたり、一部分だけクセが弱いなど
- パーマをかけたようなカールを作りたい
どんな乾かし方なの?
指を使って髪をくるくると捻りながらや手のひらで髪を抱え込んでクセがない部分にも癖を形成する。
乾かし方手順
- 全体に軽くスクランブルドライ。(頭皮に寝ている髪を引き剥がすイメージ)
- 中間部分の癖を伸ばしたい場合はテンションドライを併用
- 8割ほど乾いたタイミングからツイストドライスタート
- 指を使ってくるくると優しく捻りながらドライヤーの風を当てる
- もしくは手のひらの上に乗せて毛先に湾曲ができた状態で風を当てる
- 温風で乾かしたら、冷風で形成したカールを定着させる
- 3-6を全体に繰り返す
- 最後に髪型を整えながら、テンション温風→冷風で髪型を定着させる
- おしまい
動画で視るツイストドライ
組み合わせの相性が良いヘアケア商品
乾かす前には洗い流さないトリートメントのアルトオイルを付けてからドライ。
乾かす前につけることで指通り、艶感、ドライヤーの負担軽減、乾く時間短縮の効果あります。
乾かしたあとにバーム系スタイリング剤のvoiやRIRIオイル、もしくはその両方をお好みに合わせて付けてスタイリング。
バーム系でダントツ使いやすいvoiヘアバーム。
バームなのに体温で溶かす工程が不必要でスッと伸びてくれる。
時間が経っても油臭くならないというのもかなりの推しポイント。
あまり付けた風じゃないのに髪質を1ランク良く見せてくれるので重宝。
スタイリングオイル系でダントツNo.1のリリオイル。
「こんなの欲しかった!」が形になってくれて最高。
少ない量でしっかり艶感、適度な束感を出してくれるので出かける前にサッと付ければ簡単にこなれた質感にしてくれる。
Voiや他のスタイリング剤に0.5-1プッシュミックスや重ね付けすることで「なんか物足りない」をしっかり埋めてくれる。
1回に使う量はほんとに少量でいいからコスパは鬼。
普通に使ったら1年で使い切れないんじゃないかなぁ。
見た目や手触りを良くするだけでなく、これらの油分が外気中の湿気からガードしてくれる働きがあるので単純に湿気に強くなります!
くせ毛は湿気が大敵。ツイストドライは”抑えつつ活かす”ドライ方法なので湿気の影響を受けると癖が戻ってしまいます。
完全ガードすることは不可能ですが、付ける付けないでは歴然たる差があるので必ずつけるようにしましょう♪
ツイストドライで形成したカールをなるべくキープさせたいなら、ハードスプレーを軽く振りかけることも大切。
付けすぎるとバリバリになるし、重さになってカールもダレてしまったりするのでサッと軽く振りかけるだけで十分♪
こんなヘアスタイルに向いてます。
やりがちなNGツイストドライ
- 強くネジネジしすぎ
ナチュラルドライ
自分のくせ毛をしっかり活かしたヘアスタイルにしたい方。
「ボサボサうねうね」を「艶々くるん」にしたい方に向いてるドライ方法。
自分のくせ毛を受け入れられない方には不向き。
こんな人に向いてる!
- くせ毛のタイプ、強さ問わず
- 自分のくせ毛を活かしたい
- カーリーガール系に活かしたい
どんな乾かし方なの?
やったことないひとがイメージするには、、、そう濡れているときのカール感のまま乾かすドライ方法で従来のドライ方法とは別物。
自身のカールを崩さないためにドライヤーを使わずに自然乾燥させたり、ディフューザーを使ってのドライ。
(アイテムは後ほど紹介します。)
乾かし方手順
- (トリートメントをつけて)全体根元からしっかり指を通して頭皮から髪を引き剥がして、髪が根元から起き上がっている状態にする
- (ジェルをつけて)頭を前後左右に傾けて優しく髪をギュギュッと握りながら自分のくせ毛を綺麗に整える
- 乾いたときの髪型を想定した感じに整えたら、ディフューザーで優しく風を当てる(もしくは自然乾燥)
- 綺麗なカールの状態のまま乾かすために、ドライ中は必要以上に髪を触らないようにする
- おしまい
動画で視るナチュラルドライ
組み合わせの相性が良いヘアアイテム
ナチュラルドライはヘアアイテムもかなり重要です。
髪質、くせ毛タイプ、癖の強さ、質感の好みなどなど変数が無数なのでこの場であなたのドンピシャを伝えることはできません。
でも同じ系統のアイテムから試行錯誤することでそのドンピシャが見つかるはずなのでアイテム探しも楽しみながら行えるといいんですね♪
まずはヘアタオル。
ヘアタオルはバスタタオルとは別に髪用のタオルを準備しましょう!
乾かす前にドライヤーの時間を極力短縮し、髪に水分がしっかり保持されている状態を確保するためにはドライヤーをかけるまでにいかに余分な水分を取るかがとても大切です。
自然乾燥派の方は、濡れたままにしておくことで雑菌が繁殖してしまうのでさらに重要度が上がります。
綿のタオルでも可ですが、マイクロファイバータオルもとてもおすすめです。
ごしごし拭きではなく、タオルを軽く押し当てスポンジで水分を吸い込むようなイメージで髪と頭皮の水分をタオルに吸わせましょう。
癖のタイプや髪質によってはマイクロファイバータオルだと水分を取られすぎると感じる方もいれうのでそんな方は綿タオルにするか、トリートメントなどで不足を補うようにしましょう!
乾かす前にホホバオイルがおすすめ。
商品
まずは髪の中にしっかりと脂を充填してあげることが大切。この後のスタイリングをしっかりやっても脂が充填されてない状態ではパサつきやゴワツキ、硬さも出てしまうのでしっかりと。
しっかりと言ってもホホバオイルは、非揮発性の油になるのでつけすぎると髪が乾かななくなるので注意。
浸透するまでに5-10分ほどかかるので付けて少し時間を置いてから乾かすと良いかも。
トリートメントやこれから付けるスタイリング剤の馴染ませにはヘアブラシが欠かせません!手では付け漏れが出てしまうのをカバーしてくれます。
おすすめはタングルティーザーのウェットディタングラーブラシ。
商品
このブラシのコンセプトは『濡れ髪専用ブラシ』。
タングルティーザー自体が髪が引っかからずに綺麗にとかせる魔法のブラシという謳い文句で他のシリーズも絡みにくくとても良いブラシ。
なのですが、このウェットディタングラーは性能、使いやすさが別格で僕のサロンワークでも欠かせない存在です。
プロ、普通、ミニと現在は3サイズの展開があるのですが、自分で使うなら普通サイズがなんだかんだ一番良い気がします。
滑り止め加工も施されているので、濡れた手やトリートメント、スタイリング剤がついててもしっかりブラシを握れるのでグッド。
プラ素材なのでお風呂場や洗面台に置いていても清潔に保ちやすいので衛生的ですね。
使える用途は色々で
- 前述のホホバを付けた後
- 後述するスタイリング剤を付けた後
- シャンプー前の絡み取り
- トリートメントの馴染ませ
濡れているときに使用するというところが共通していますね。
使い方は簡単で頭皮から根元、根元から毛先へ。ブラシは左右前後色々な方向に動かしましょう。
見えない絵具をブラシを使って髪に満遍なく伸ばして染まりムラがなくなるようなイメージでブラシを動かすと上手くできます♪
次にジェル。
女性でジェルを使った経験のある人が少ないのでサロンワークでも驚かれる方がとても多いです。
付け方は簡単で、手のひらに伸ばして満遍なく髪に付けるだけ。
この時にもウェットディタングラーで馴染ませるとか乾いた時の艶感が良くなります!
ジェルをつけて髪型をある程度整えたらドライヤーにディフューザーを装着して、ドライ開始!
ディフューザーはドライヤーを使いながらも自然乾燥風にしてくれる優れもの。
日本人は見たことない方も多いかもしれませんが、海外のカーリーヘアではお馴染みのアイテム。パーマヘアを綺麗に出すためのアイテムとして美容師さんは日本人でも知ってたり。
元からドライヤーに付属していることも稀にありますが、アマゾンなどで幅広いドライヤーに対応するものが販売されているのでそちらの購入で問題ありません。
商品
旅行などでも携帯できるものも。
商品
こういうディフューザータイプよりもより風を抑えて熱を放出するタイプのこういうのもあり、これは布製なのでかさ張らず良好にも便利ですね。
こんなヘアスタイルに向いてます。
やりがちなNGナチュラルドライ
- いじりすぎ
- スタイリング剤少なすぎ