くせ毛を活かす前に知りたい5つの大切なこと。

こんにちは!

表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。

みんなには「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪

↑YouTubeではくせ毛、ヘアケア関連の動画を多めに投稿しています!ぜひ登録してくだいね♪

 

 

「縮毛矯正をやめて自分のくせ毛を活かしたい!」

「くせ毛でも素敵なヘアスタイルになりたい!」

でもどうしたらいいのか分からない…という方に向けた記事です。

 

くせ毛を活かしたいと思う方の道しるべになることを願います。

生まれ持った自分のくせ毛(個性)を活かす為に。

イレギュラーなことはあれど、基本的に生まれ持った自分の髪質を変えることはできません。

 

  • 高級なシャンプーを日常的に使っていても
  • トリートメントを頻繁に美容室でやってもらっていても
  • 高額な髪質改善をしてもらっても

残念ながら根本的に生まれ持った髪質を変えることはできません。

 

直毛の人は直毛のままだし、くせ毛の人はくせ毛のまま。

多毛の人は多毛のままだし、猫っ毛の人は猫っ毛のまま。

 

当たり前のことなんだけど、これを受け入れまいとする方も実際のところ多いです。

自分の生まれ持った髪質を活かす為には、まず自分の髪との付き合い方を変えていくことから始めましょう!

step1 自分の髪質を知ろう。

まずは自分の髪質を知ることから。

これに関しては、本当は美容師さんに判断してほしい。

 

できることならば、普通の美容師さんではなく、くせ毛に精通した美容師さんにカウンセリングを受けてほしい!

そして、可能なことならばそれが僕であれば間違いない。笑

 

というのも、自分の髪質を正確に判断するのはかなり難しいから。

このくせ毛hackというブログの色々な記事を見てもらえば分かるのですが、髪質についてかなり詳しく書いているんですよね。

 

実際に僕のところに来店してくれる方の中には読み込んできてくれる方もいて。

「私、髪が多くてすごくうねりの強い捻転毛なんです。」

と前置きされても、実際に見たら髪の量は普通だし、癖のタイプも強さも全然違うなんてことはザラ。笑

 

僕は何千、何万という髪質を見た上で判断しますが、一般の方はせいぜい自分の周り数十人と自分を比較することしかできないはず。自分で髪質を完璧に判断するなんて出来っこないんです。

 

ただ、このブログを見れば当てずっぽうよりはかなり正確に判断できるようになると思うので読み金でみてくださいね。

くせ毛のタイプ

くせ毛は主に4つにカテゴライズすることができます!

  1. 波状毛(はじょうもう)
  2. 捻転毛(ねんてんもう)
  3. 縮毛(しゅくもう)
  4. 連珠毛(れんじゅもう)

の4種類に分類することができます。

 

①波状毛(はじょうもう)

S字にうねる形状のくせ毛で、日本人に最も多いくせ毛のタイプ。

くせ毛の中では比較的扱いやすいタイプで、くせ毛を活かすことも他のくせ毛のタイプと簡単にできるという特徴があります。

 

ただし、日本人は一つのその人一人に一つのくせ毛のタイプが当てはまるということではなく、多くの場合がいくつかのくせ毛のタイプが混ざった複合型くせ毛であることがほとんど。

なので、波状毛オンリーという方は意外と少ないんですよね。

くせ毛マイスター
くせ毛を活かすには一番イージー♪

②捻転毛(ねんてんもう)

毛髪1本1本が扁平になり、捻じれている形状のくせ毛。

一見ストレートヘアにも見えるので、素人目では自分がどのくせ毛のタイプに属するのか判断することは難しいかもしれません。

加えて「くせ毛ではなく、髪が傷んでいるせいなんじゃないか?」と考える方も非常に多いくせ毛のタイプです。

 

傷んでいるようなことをしていないのに、広がる、まとまらないといった方はこれに当てはまるかもしれませんね。

日本人でくせ毛に悩んでいる方はこの捻転毛の性質を持っていることが大半で、波状と捻転の混合毛の方がすごく多いです!

 

捻転の気が強ければ強いほど、くせ毛の扱いやすさが損なわれていきます。

捻転毛、捻転混じりの髪質の場合はそれに合わせた特殊で熟達したカットとスタイリング剤の選定、スタイリング法が必要不可欠になってくるため、専門特化した美容師さんでないと扱えない場合がほとんどです。

くせ毛マイスター
スタイリング必須だけどくせ毛を活かすことは十分可能ですよ♪

③縮毛(しゅくもう)

黒人さんのように強く縮れている形状のくせ毛です。

うねりが細かく、強いのが特徴で螺旋状になっている場合もあり、他のくせ毛のタイプの中では一番強いくせ毛と言えます。

波状毛や捻転毛のようにカットでのコントロールをすることのできないくせ毛のタイプなので、髪質をそのまま活かすか、縮毛矯正をかけてストレートにするかの二択になります。

 

一見硬く、ゴワゴワしているようにも見えますが、多くの場合、繊細でダメージに弱い髪である場合が多いです。

そのため縮毛矯正では失敗されてしまったり、ダメージの影響である一定以上の長さになると切れてしまったりしてしまいます。

 

縮毛矯正特化もしくは専門店レベルでないと綺麗に伸ばすことはなかなか難しいかもしれないですね。

くせ毛マイスター
活かす場合でも”抑える”ことはできない髪質なので髪質を100%受け入れる必要がありますね。

④連珠毛(れんじゅもう)

数珠が連なったように太さに均一感がなく、ボコボコしている形状のくせ毛で、脆く折れやすいという特徴があります。

連珠毛は、常染色体優性遺伝(じょうせんしょくたいゆうせいいでん)の先天的疾患とされてて、残念ながらタイプはくせ毛を活かすことができません。

数ヶ月置きに縮毛矯正をかけてストレートにをキープすることが望ましいです。

 

なぜなら、くせ毛のままにしておくと髪同士が絡まってしまい、そして髪自体もとても脆いのですぐに断毛してしまうからです。。。

連珠毛でくせ毛を活かすことはオススメしません。

くせ毛マイスター
根本的な改善は皮膚科に相談するのが良いでしょう。

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step2 なりたい自分(ヘアヘアスタイル)を知ろう。

僕自身はくせ毛専門美容師として、日々サロンワークをしておりその業務内容は二極化しています。

 

それはくせ毛さんを

  • くせ毛を活かすヘアスタイルにする
  • くせ毛を殺す縮毛矯正でサラサラストレートにする

の2パターン!

 

なりたい自分、したい髪型、ライフスタイルとマッチする… 動機は皆様々です。

『くせ毛』という生まれ持った素材を『その人』という唯一無二のフィルターを通して、そこに僕がプロとしてのアドバイスと技術を提供しているといった感じ。

 

人それぞれ生まれ持った自分の髪質を

  • コンプレックスと捉える人
  • チャームポイントとして捉える人
  • 個性として捉える人
  • 隠したい対象として捉える人

別にそこに良し悪しなんて全くなくて「私はこう思う」でいいんです。

本当に様々。

くせ毛マイスター

それを活かすもそれを殺すも、その人次第でその全てが正解です!

縮毛矯正ルート

なりたい髪型がさらさらのストレートヘアだった場合は、僕は縮毛矯正をオススメします!

 

確かに弱いくせ毛であれば、ヘアケア剤やブローなどでストレートヘアにすることは可能です。

ただ、その場合はデメリットが多い。

  • ブロー、スタイリングに時間がかかる
  • 未熟なブローはかえって髪を過剰に傷める
  • ヘアケア剤にお金がかかる

「縮毛矯正もお金がかかるし、髪も痛むじゃん」と思うだろうけど、やらないよりも確実にお金と時間の節約にもなり、且つ綺麗なストレートヘアを維持することができます!

 

ただし、これは縮毛矯正技術に精通した技術者に依頼した場合に限り。

縮毛矯正は技術者によって技術レベルに雲泥の差があるので、『綺麗なストレートヘアを楽に維持したい』方ほどしっかりした美容師さんにお願いするようにしてください!

くせ毛を活かすルート

くせ毛を活かす場合、おそらくこの記事を読んでいるあなたはくせ毛を活かしたことがなかったり、自分の髪の扱い方を分からない方が大半だと思います。

 

まずは、くせ毛を活かす場合もメリットとデメリットを知るべき。

僕はただくせ毛を活かすことをゴリ押しする人ではなくて、本当のことを淡々と語るだけ、アドバイスするだけのあくまで中立の人です。

最終的な判断はあなた自身が下してください。

 

ちなみに僕がくせ毛を活かす大前提として、肩よりも短いレングスであることを推奨しています。

くせ毛を活かすメリット
  • 自分の生まれ持ったくせ毛を活かすことができる
  • 短めなので乾くのが早い
  • 慣れちゃえばスタイリングが簡単で楽
  • 髪型の変化が楽しい
  • 縮毛矯正のダメージ、かけ続けなければならない呪縛から解放

くせ毛を活かすことは難しそうに捉えられがちですが、全然!むしろ慣れてしまえばめちゃくちゃ簡単なんですよね。

縮毛矯正をかけ続けてきた方は、今まで封印し続けたくせ毛を解放することにすごく臆病になってしまうケースが多いです。

ただ、ストレートヘアとくせ毛を活かす髪型は真対極に位置しているので、勇気を持って踏む出す覚悟が必要です…!!

 

くせ毛を活かすデメリット
  • カット、スタイリング剤でも髪質のカバーには限界がある
  • 短い場合、結べない
  • 毎朝スタイリングする必要がある
  • 美容室で1月半〜2ヶ月(推奨)でのカットメンテが必要
  • 湿度の影響を受けやすいので毎日髪型が少し違う

こんな感じ!

細かい話をすればどちらももっと出てくるんだけど、大半に共通するのはこんなところですね。

 

本当はくせ毛を活かしたいけど、デメリット項目を見て「うーーーーん私には無理かも。」と思う人もいるかと思います。

 

その理由が仕事だったり、子供だったり、他の何かだったり。

それでも一回試しにやってみるのもいいし、今ではないと割り切って未来の自分にバトンタッチするのも良し。

くせ毛マイスター
縮毛矯正はいつでもかけれるからね。

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step3 くせ毛に精通した美容師さんにカットを依頼

絶対にくせ毛の扱いに長けた美容師さんにカットを依頼してください!

マジで、技術と知識に、普通の美容師さんとは一線を画していることは確実です。

 

と、その前にここ一年半以内に縮毛矯正をかけている方にお知らせ。

くせ毛を活かすには縮毛矯正をかけている部分をすべてカットして、くせ毛だけでヘアスタイルを作ることができるということが第一条件となります。

したがって、ここ一年半以内に縮毛矯正をかけた履歴のある方は長さ不足なので、1年半経過するまで髪を伸ばす必要があります。

 

 

僕の場合、初めてのくせ毛を活かす髪型はショートボブのヘアスタイルをオススメすることが多いです。

なぜなら、日本人の骨格補正をしてくれるし、くせ毛のメリットを引き出し、デメリットを抑える為にはベストの髪型でお手入れもしやすいから。

 

 

「くせ毛なのに短く!?」

くせ毛さんは短くしてと美容師さんにお願いしても、美容師さんに断られるという過去を持った方が非常に多いので【くせ毛のショートヘアはタブー】と思い込んでいる人が多い。

ですが、僕はむしろくせ毛さんはショートヘアを推奨しています!

 

ただ、やはりカットは難しいです。

くせ毛、髪質、生えグセ、骨格などなど、様々な要素を正確に見極めて最適なカットを施さなければなりません。

 

だから、くせ毛を活かしたカットはくせ毛に精通した美容師さんに依頼することをオススメしています。

でないと同じように断られてしまうか、思ったような結果にならないかのどちらかになってしまう可能性が非常に高いです。

 

僕は東京表参道にてサロンワークをしていますが、西は熊本、東は宮城の方に来店していただいてます。

そこまではさすがに難しくとも関東近辺の方はぜひ僕にご連絡をいただければ、と思います。

step4 スタイリングをしよう!

男性の方であれば、誰しもがしていると言っても過言ではないくらいワックスなどのスタイリング剤を使ってスタイリングをするということが浸透しています。

方や女性に関してはまだそこまでには至っていない印象ですね。

 

くせ毛さんは絶対にスタイリングをしましょう。絶対に。

当たり前にメイクをするがごとく、スタイリングをしましょう。

スタイリング剤を使わないのはファンデーションを使わない以上の勿体無い行為ですよ。

 

あえてキツイ言い方をすれば、くせ毛さんは髪質弱者です。

乾かすだけでさらさらで、ツヤツヤで綺麗にまとまる。そんなことは不可能です。

それを希望するならやはり縮毛矯正ルートへ。

 

シャンプーやトリートメントの「乾かすだけで…」なんてありふれた謳い文句を鵜呑みにして、まとまらないからシャントリに責任をなすりつけるのはもう終わりにしましょう。

 

くせ毛にはスタイリング剤が絶対に必要です!

トリートメントよりも、シャンプーよりも、ブローよりもスタイリング剤です!

 

逆に言えば、自分の髪質やヘアスタイルにマッチするスタイリング剤をチョイスして毎日スタイリングすることができれば、羨ましがられるくせ毛ヘアになれます。

冗談ではなく。

 

まずは諦めないでください。スタリング剤も使わずこんなもんかと投げ捨てないでください。

スタイリング剤を使わないのはファンデーションを使わない以上の勿体無い行為ですよ。(二度目)

 

そのスタイリング剤を紹介…する前に誰しもに乾かす前と後に使って欲しいコスパ抜群の洗い流さないトリートメントを紹介するので全員買ってください。笑

それは、これ。

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詳しくは、こちらの記事を読んで欲しいですが、見る前にもう買って欲しいほど有能な商品です。

 

そしてくせ毛と相性が良いオススメのスタイリング剤たちはこちら。

残念ながら、実際にお客さんとして施術させていただいている方でない限り、癖や髪質、髪型が分からないのでベストを教えることはできませんが、参考にしてみてください。

step5 ドライヤーとヘアアイロンを手に入れよう。

まず、くせ毛さんは家庭用ドライヤーから卒業することをオススメします。

くせ毛の扱いに慣れているはずの僕でさえ、家庭用の風量が弱いドライヤーでは全然くせ毛が言うことを聞かなくなってしまうほどドライヤーというものはくせ毛を扱う上では重要なツールとなります。

 

サロン用の中でも一押しのオススメドライヤーはこれ。

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この他にもオススメドライヤーや良いドライヤーを見極める方法をこちらの記事にまとめていますのでぜひ参考になさってみてください。

 

そして、ストレートアイロンを1本持っていくことをオススメします。

自分のくせ毛が100%自分の思い描くように扱いきれる訳ではないですから、くせ毛を手軽にストレートにスタイリングできるストレートアイロンを1本持っていると非常に重宝します!

 

僕自身もくせ毛なので、毎日ストレートアイロンを使用して自分の活かしたいクセを活かして、抑えたいところは抑えてスタイリングしているんです。

アイロンを使う時間は30秒にも満たないです。笑

くせ毛を活かしながらストレートアイロンで一部の邪魔なクセだけを抑えると言うやり方は、それくらい気軽な感じでさっと使うくらいで十分効果的なんですよ。

 

そんなライトなアイロン遣いでオススメなものがこれ。

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SALONIA(サロニア)
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2000円前後で購入できるし、性能も十分。持ち運びもできるミニサイズと通常サイズを展開しているのでお好きな方を。

色によってプレートの仕様が変わるので、色はブラックがオススメです!

 

1本持っておくのはマストすぎるので持っていない方はホホバ同様に絶対に買って欲しい一品。

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くせ毛を活かす人に読んで欲しい記事一覧

くせ毛に関する基礎知識
→くせ毛に関する基本的な知識・雑学関連記事

くせ毛を活かしたカット
→様々なタイプのくせ毛を活かしたカットのBEFORE&AFTER

脱・縮毛矯正について
→脱・縮毛矯正に関する知識・サロンワーク実例

自宅でのヘアケアで気をつけること
→自分に合った自宅でのヘアケア方法、すべきこと、すべきではないこと

くせ毛の乾かし方・スタイリング法
→くせ毛の髪質やヘアスタイルに合わせた乾かし方やスタイリング法

くせ毛に関する良くある質問まとめ
→良く聞かれる質問をピックアップして紹介し、回答しています

くせ毛を活かす、脱・縮毛矯正に関する読者からの質問
→実際にお客様や読者から寄せられた質問を紹介し、回答しています

くせ毛さんにオススメの商品
→今まで使用してきた様々なくせ毛に合うアイテムを紹介しています