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Flowersの泡立ちの悪さに隠された計算された2つの機能とは?

野坂 信二

こんにちは!

表参道エリアでくせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師、「くせ毛マイスター」として活動している野坂信二(@kusegemeister)です。

「のっち」という愛称で親しんでいただければと思います♪

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Lily発の高級ヘアケア『Flowers』

「泡立ちが悪い!」なんてことを言われていたりもするのですが、それはデメリットではなく、計算された機能であることをご存知でしょうか?

今回は、そのFlowersの泡立ちの悪さにまつわる隠された機能についてお話していきます!

 

Flowersの泡立ちの悪さに隠された計算された2つの機能とは?

Flowersは確かに泡立ちはやや悪いです。。。

ただ成分の配合から考えたら『なんでこの配合でこんなにも泡立つのかよく分からない』くらいは泡立ちます。なんの基準にもならないから、素人さんには全く意味不明ですよね(笑)

それくらいこだわりと研究を重ねて完成したヘアケア商品ですよってことを頭の片隅に置いておいてくださいませ。

 

さて本題ですが、

Flowersの泡立ちの悪さには2つの理由があります。その二つの理由とは、

[box class=”gray_box” title=”Flowersの泡立ちが悪い理由”]

  1. 洗剤の成分(界面活性剤)が低配合で頭皮と髪に低刺激
  2. 汚れ落ちセンサーの役割を果たしている[/box]

 

それぞれについて詳しく解説していきますね!

 

洗剤の成分(界面活性剤)が低配合で低刺激

[twentytwenty] [/twentytwenty]

成分の70%が水とホホバオイルで出来ているシャンプー。

ホホバオイルがメインで高配合されているため、頭皮や髪を保湿しながらも適度に油汚れを浮かせるため、非常に低刺激でありながらも、シャンプー本来の適度な洗浄力の両立を実現した画期的なシャンプー。

容量:300ml

成分:水、ホホバ種子油、トリデセス–4カルボン酸Na、ラウラミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、塩化Na、グリセリン、ラウリルベタイン、ラウリン酸スクロース、酢酸トコフェロール、クエン酸、レブリン酸Na、アニス酸Na、ポリクオタニウム–10、エタノール、エチルヘキシルグリセリン、カプリル酸グリセリル

 

Flowers公式ストア

 

Flowersの70パーセントは水とホホバオイルで占めるというシャンプーとは考えられない配合バランスで構成されています。

 

業界でも類を見ないこの特殊処方は、特許も取得しています。

小難しいですが、特許情報のリンクを貼っておくので気になる方はご覧になってみてください。

このFlowersに配合されているホホバオイルには、

  1. 頭皮と髪に潤いを与える
  2. オイルの乳化作用を利用したクレンジング効果

の二つの役割を担ってくれているのです。

 

通常のシャンプーの洗浄力は、界面活性剤が【100%】担っているのに対して

Flowersの洗浄力は、界面活性剤が【30%】ホホバオイルが【70%】くらいの負担分配のイメージで

ホホバオイルがメインで足りない部分を界面活性剤が補っている感じ。

 

『界面活性剤=悪』ではなくて、むしろ現代には必要不可欠なものなんだけど、少なからず刺激にはなってしまう。

刺激にならずに同等の洗浄力があるのならそれに越したことはないと思いませんか?

 

洋服を洗剤で洗えば徐々に傷んでいくのは当然ですよね。

毛髪も繊維の一種なので、洗浄を繰り返せば多少なりともダメージが進行してしまいます。

 

大切だったり、繊細な衣類を刺激の少ない洗剤で洗うのと同様に、髪も刺激をなるべく抑えて余分な汚れを取り除くことが『洗剤』として見るシャンプーの最たる役割なのです。

それをシャンプー界で「これでもかっ!」と低刺激且つ適切な洗浄力を体現したのが『Flowers』ってわけ

 

汚れ落ちセンサーの役割を果たしている

 

Flowersは、髪に余分な汚れや油分などが乗りすぎていると泡立ちません。

これは界面活性剤の特徴ではあるのですが、他のシャンプーよりも界面活性剤の配合量が極端に少なく、その他の泡立ち成分を配合している訳でもないのでより顕著にその特徴が現れるんです。

市販のシリコーンなどのコーティング剤盛り盛りのシャンプーでも泡がモッコモコになるのは、それを上回るほどの洗浄力の強い界面活性剤が配合されていたり、その配合量が多かったりする訳ですね。

 

つまり、

過度なサロントリートメントやコーティング増し増しのシャントリを使っている方は、Flowers使い始めは泡立ちにくい方が多いんじゃないかな〜と思います。

でもそれはこうも言えますよね。泡立つようになったら、『髪から余計な汚れや被膜成分が取り除けた!』と。

 

この状態になってからがFlowersヘアケアの本当のスタートラインです♪

 

泡立ちの悪さはデメリットではない

 

「泡立ちが悪い」と聞くと、割とネガティブなイメージを抱いてしまう方がほとんどだとは思いますが、

Flowersのそれは、計算された『機能』としての泡立ちの悪さなのでご安心を(笑)

 

[box class=”gray_box” title=”Flowersの泡立ちが悪い理由”]

  1. 洗剤の成分(界面活性剤)が低配合で頭皮と髪に低刺激
  2. 汚れ落ちセンサーの役割を果たしている[/box]

この二つの機能は、美髪のためのベースになるもっとも大切で必要な機能。

 

Flowersを初めて使って「泡立ちが悪いなー」と感じた方は、今まで正しいと思ってきたヘアケアが実は間違っていて、逆に髪に負担を与えてしまっていたと考えてください。

初めから泡立ちが良かった方は、従来のシャンプーよりもさらに一歩踏み込んだFlowersの真骨頂をすぐに感じることができるはずです。

 

美髪は1日にしてならず。

Flowersで彩ある美髪ライフをお楽しみください。

 

まずはFlowersでモッコモコの泡を作れる髪にベースを整えていきましょうね♪

 

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のっち/野坂信二
のっち/野坂信二
くせ毛マイスター
くせ毛顧客率100%のくせ毛専門美容師。東京表参道を拠点としてとして活動。TV出演、書籍出版、オンラインサロン運営など。現役バリバリでサロンワークを中心に、講師としても全国に飛び回っています。
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